Fernandes テレキャスターをプロに頼みエスクワイヤ 風に改造しました。ネック末のシリアルナンバーからおそらく1974年製のフェルナンデスであると思われますが、詳細は謎に包まれています。私が見たところ、恐らくネックとボディは同一のものであると思われますが、この時代のフェルナンデスのカタログにない、2トーンサンバーストのテレキャスボディにラージヘッドのストラトのネックが付いています。その道に詳しい人や本社に聞いても、はっきりとした事は分からず、恐らく70年代の同時期にエリッククラプトンが使用していたストラトヘッドの2トーンサンバーストテレキャスターを模して数ロッドのみ生産されたモデルではないか、とのことでした。しかし憶測の域を出ない為、はっきりとしたことは言い切れません。上記の通り、元のテレキャスターをエスクワイヤ風に改造しています。エスクワイヤ サウンドの肝となるコンデンサーはFENDER PURE VINTAGE WAX PAPER CAPACITORを3基搭載して回路、ピックガードもエスクワイヤ 仕様に変更しています。尚、お渡しの際には取り外したフロントピックアップとピックガードも付属します。古いものですので至る所に傷や錆などが目立ちます、ご了承下さい。ネックの反りは目立って見受けられませんが、やや弦高が高い気がします。工具がないので各自で調節お願いします。ペグが少々硬いですがチューニングは安定しています。ブリッジの錆はかなりあります。エスクワイヤをご存知の方ならわかると思いますが、音はかなり扱い辛いです。使いこなすには少し訓練が必要かもしれません。かなり貴重な品なので手放すのを迷っています。売れたらいいな、程度の気持ちでの出品です。専用かどうかは分かりませんが同年代のハードケースが付属します。お取引の際は大阪環状線寺田町駅が望ましいです。